書体も考える

はんこを作る場合に、手彫りは大事なポイントになってきます。他にはない自分だけのはんこにできるからです。書体による問題も忘れてはいけません。さまざまな書体が存在し、手彫りで作るときに、大事な要素となってくるからです。はんことして生かしていくためにも、書体は十分に考慮していかなければいけないでしょう。

印鑑書体の基本は、習字で使われている文字を使うところです。書を基本としていることからも、使われないような書体は、はんこに向いていません。実印にも使われているのは、篆書体が一番でしょう。はんこように古くから使われてきた書体であり、非常に複雑なデザインになってきます。実印だけではなく、ほかのものにも十分使えます。もっと読みやすく丸みを持った書体が古印体です。あまり読みやすくなると、複製されやすくなるデメリットがありますが、古印体は手彫りにすると複雑となり、実印でも十分に使えるようになります。

女性には、もっと柔らかな書体である行書体が好まれます。楷書体を崩した書体であり、線が細くなるところも優しく見えるポイントになってくるでしょう。男性では少し線が弱く感じるはずです。これも手彫りにすれば、かなり特徴的になりますので、通販サイトを利用する場合にも考えておくといいでしょう。

手仕上の違い

はんこを手彫りで作ることは、大変重要な意味があります。ですが、その分価格が上がってしまう問題もあるでしょう。はんこの通販サイトでも、手彫りにするとどうしても高くなってしまうのは、1本ずつ手で作っていくからです。当たり前のことですが、手間もかかりますし、技術も必要になります。そのため、どうしてもコストが上がることになるでしょう。もうひとつの問題として、手彫りできない印材もあります。チタンのような金属は、非常に強度もあり、手では彫れません。当然、機械を使っていくことになります。ですが、これでは機械彫りになってしまうため、複製が容易になるでしょう。そこで、手仕上と呼ばれる方法が使われるようになりました。

機械彫り機械彫りではんこを作りますが、その先は人間の手で仕上げていく方法です。機械彫りとは違い、線の太さに変化が生まれるようになり、それぞれに違いが出てくるようになります。もちろん、同じものを作り出すのは難しくなっていくため、手彫りにつぐ安全性を確保できるようになるでしょう。ちなみに、はんこ通販ショップの「いいはんこやどっとこむ®」では、手彫り仕上げなど4種類の作成方法を紹介します。自分が望むはんこに近いデザインの仕上げ方法を選ぶことができるでしょう。

いいはんこやどっとこむでは、手彫り仕上げ・完全手彫り・大周先生彫り・機械彫りの4種類の作成方法から印鑑をお選び頂けます。

実印や銀行印を作るときには、手仕上にできるように考えておくと安心でしょう。

手彫りの安全性

はんこの通販サイトで購入する際にも、いろいろな彫り方の種類が選択できるようになっています。手彫りで作ることができるのも、実は意味があるからです。何も高級感にこだわり手彫りにしているわけではありません。

実印はんこの大事な機能として、複製されないようにしていることがあげられます。実印や銀行印ではとても重要な意味を持ってきますが、複製されればだれでも自分に成りすまして利用できてしまうでしょう。これでは、問題が起きてしまいます。唯一性とも言われますが、他に存在しないものを作るのは、大きな意味があるといえるでしょう。

実際に現在はパソコンの性能も上がり、どんなはんこも複製されないとは言えません。それでも、初めから複製が容易どころが、同じものが複数存在する機械彫りのものを大事な実印や銀行員に使う理由はありません。ここが手彫りにこだわっていく理由です。手彫りにすれば、少なくても複製しようと思わなければ、同じものがこの世の中にたくさん存在するような事態は起きません。安全性を高めることを考えれば、大事なはんこは手彫りで作る方が確実ですし、安心して使っていけるものとなるでしょう。実印や銀行員の場合には、はんこの通販サイトでも、指定することがポイントです。

はんこの彫り方

はんこは、日本人にとって欠かすことができないものです。その印鑑を購入する方法はいろいろとあります。現在では、100円均一のようなところでも、三文判を購入できるようになりました。一般的に機械彫りと呼ばれているタイプの印鑑で、大量生産されていきます。印材にも安価で加工も簡単なラクトなどを使っており、機械で生産していくため、簡単に複製していくのが特徴です。機械彫りの特徴としては、常に均一な品質を作り出せるところでしょう。いつでも同じ印影を手にすることができます。一般的な製品であれば、これはメリットになるでしょう。ところが、はんこというもので考えると、これは決してメリットにはなりません。いろいろな問題をはらんでいくからですが、よく考えて購入しなければいけないでしょう。

はんこ機械彫りとは異なり、手仕上や手彫りのものもたくさんあります。もともとはひとつひとつ手で彫っていくのがはんこでした。しかし、職人の絶対数不足や、技術の問題、大量生産に対応できないなどの問題から、コンピューターで制御して大量に作り上げる機械彫りが主流となっていきます。これが悪いわけではなく、使い方を間違わないようにすることが大切です。

日本人の生活には、はんこは欠かせないものでしょう。それだけに、はんこを購入する際に、職人の手彫りの意味を考えておかなければいけません。なぜはんこは機械彫りだけではいけないのか参考にしてみてはいかがでしょうか。